その他の技術

  • HOME »
  • その他の技術

フラットブック(2017年特許取得)

並製本なのに水平に近く開いたまま、手を離しても閉じない製本が出来ました。

綴じの堅固さと引き換えに犠牲になってきた無線綴じの柔らかな開き。写真集でもぬりえでも、ノドの部分は開きが悪いので、見開きで図版をレイアウトするのは憚られるものがありました。そんな並製本が誕生してからの悩みと諦めを一蹴する技術です。これまでの単にPURを使用するだけでは味わう事が出来なかったストレスフリーな造本をぜひ体験して下さい。

 

 

 

壊せる本 ~接着の匠

2ページごとや4ページごとに自由に剥がせます

当社では以前から、人類文明史の中で成熟してきた「本」という機能に、これまでにない新発想の使い方を提案出来ないものだろうか、と常々考えてきました。

これまで製本はずっと変わりなく美しく頑丈にありつづけるように紙を綴じることを目指してきました。その原点に対して発想を転換し、取り外して使いたいページは、その部分を自由に剥がして取り外して使えるような、いわば壊せる本というのにも本のもうひとつの在り方として意味があるのではないか、と考えて試行錯誤してきました。それがやっと可能となりました。

これまでもドリル等、1枚1枚剥がせる、いわゆる従来のメモ帳タイプの商品は存在しました。ただそれだと水溶性の接着剤を使用するため紙質が限定され、デザイン面でもある程度の制約が免れませんでした。

 

弊社で実現した壊せる本は、上質紙やコート紙など様々な紙の組み合わせでも製本可能な接着技術です。また、従来のメモ帳方式は主に1枚(表裏2ページ)ずつ剥がすことが基本だったのに対して、二つ折りにされた表裏4ページ分ごとでも綺麗に剥がすことが可能です。上の写真のように、今晩行きたい観光スポットの見開きのグルメ地図だけを剥がして「テイクアウトして」使う事が出来ます。

 

また、塗り絵も見開き2pで剥がして使う絵としてレイアウトすれば、より図柄の可能性と迫力が拡がり、塗り応え見応えのある作品に仕上がるはずです。ポスターブック模擬試験問題集でも、より大判に作り込んで臨場感を高めることにもつながることでしょう。

カタログ類や高級パンフレット等の商業印刷にもお使いいただきたい技術です。

壊せる本の可能性を拡げる発想の御用命をお待ちしております。

お問い合わせ先

03 (3967) 0271
営業時間 9時~5時
(土・日、祝日、年末年始を除く)

More Info.



Facebookページ
PAGETOP